GUIで普通に起動できるよう、小細工をしていますのでプロンプトの出方がおかしくなりますが気にしないでください。
具体的には、コマンドモードで起動した場合には先にプロンプトが帰ってきて、そのあとに出力が出ます。
コマンドの実行はCtrl+Cでキャンセルできます。
help : show help list (REMOTE_PATH) [--enc] : list remote path --enc : list only encrypted folder download (REMOTE_PATH) (LOCAL_DIR_PATH) : download item upload (LOCAL_FILE_PATH) (REMOTE_PATH) : upload item uploadraw (LOCAL_FILE_PATH) (REMOTE_PATH) : upload item without enc send (REMOTE_PATH) : send TS file via UDP
OneDriveView help
ヘルプ(コマンド一覧)を出力して終了します。
OneDriveView list (表示したいパス)
OneDriveにあるファイルを一覧表示します。
(表示したいパス)の部分には、例えば /data/test/ などと指定してください。
なおパスを指定しなかった場合は選択するウインドウが開きます。
OneDriveView list --enc (表示したいパス)
OneDriveにある、このプログラムで暗号化アップロードしたファイルのチェックをします
(表示したいパス)の部分には、例えば /data/test/ などと指定してください。
なおパスを指定しなかった場合は選択するウインドウが開きます。
親フォルダの下に、所定の個数のファイルがあることとヘッダファイルが存在することの確認を行い、
成功したもののみをリストアップします。
失敗したものは最後に失敗ファイルとしてリストアップされます。
OneDriveView download (Onedriveのパス) (ローカルのパス)
OneDriveにあるファイルをダウンロードします。ファイル名はそのままでダウンロードされます。
ファイル名を変更してのダウンロードはできません。
そのままのファイル、暗号化アップロードしたファイルのどちらでもダウンロードできます。
暗号化アップロードされたファイルをダウンロードする際には、自動的にハッシュチェックを行い
アップロード時のハッシュと異なる場合にはログが出力されます。
OneDriveView upload (ローカルのファイル) (Onedriveのパス)
OneDriveにファイルをアップロードします。
ファイルはパスワードとファイル名によって暗号化され、ファイル名のフォルダの下に
分割して保存されます。
この機能を使用する際は、一時フォルダが必要となりますので、設定ファイルで適切に設定しておいてください。
暗号化したファイルは、ヘッダファイルである0000と、ローカルに保存しているパスワードの
両方がなければ復号できませんので注意してください。
OneDriveView uploadraw (ローカルのファイル) (Onedriveのパス)
OneDriveにファイルをアップロードします。
そのままの形でアップロードします。
Simple item uploadAPIを用いてアップロードしますので、100MBまでの制限があります。
OneDriveView send (Onedriveのパス)
OneDriveにあるTSファイルをloalhost:1240にUDPストリーミングします。
GUIモードで使える機能はコマンドライン版では未実装です。